妊娠中にストレスに感じやすいことは?胎児への影響と解消する方法

妊娠中にイライラしやすく、強いストレスを感じることがないでしょうか。妊娠すると女性ホルモンのバランスが変化し、心身に影響を受ける場合があります。多くの妊婦さんが不調を感じる時期ですから、ストレスと上手に付き合っていく必要があるでしょう。

 

ここでは、妊娠中にストレスに感じやすいことや、ストレスが母体や胎児に与える影響、ストレスの解消法などをご紹介します。ストレスを発散して、より快適に過ごしましょう。

 

妊娠中にストレスに感じやすいこと

妊娠初期や妊娠後期には、妊婦さんの心身が不安定になりやすく、強いストレスを感じることがあります。最初に、これらの時期にストレスに感じやすいことをご紹介します。

 

妊娠初期

妊娠初期とは、一般的に妊娠15週(妊娠4カ月)までの時期を指します。この時期の妊婦さんは、妊娠により女性ホルモンのバランスが変化する影響を受けやすく、まだ体調が安定していません。そのため、自分自身の体の変化に対してストレスを感じやすい状態にあります。多くの妊婦さんはつわりがひどくなり、なかには全身のだるさや眠気などの症状が続いたり、便秘や下痢が起こったりする方もいます。

 

また、妊娠初期は胎児の健康に関する懸念がストレスに感じられることも珍しくありません。この時期には流産のリスクがあり、日常生活でも不安を感じる場面が多くあるでしょう。また、胎児が健康に生まれてくるかどうかお悩みの方もいらっしゃいます。産休に入るまで働き続ける場合には、仕事が精神的にも体力的にも負担となることがあります。家庭や職場においては、周囲からの理解や協力を得ることが不可欠です。

 

妊娠後期

妊娠後期とは、一般的に妊娠28週(妊娠8カ月)以降の時期を指します。出産が近づき、胎児の成長にともない子宮が大きくなることで、妊婦さんのお腹がさらに大きくなる段階です。一方で、妊婦さんは体を思うように動かしにくいことから、ストレスを感じやすいといえます。今まで当たり前にできていた動作ができず、何をするにも多くの時間がかかるため、日常生活での不便も増えていくでしょう。

 

妊娠後期は、出産に対する不安が生じやすい時期でもあります。母親になる喜びと同時に、大きな責任を感じる妊婦さんもいます。身の回りの状況の変化を受けて、感情が不安定になることも多く、人によっては強いストレスを感じるかもしれません。出産やその後に控える育児へ向けて、役所関係の手続きを進めるほか、入院の準備も必要です。引き続き周囲からの協力を得ながら、上手にストレスを解消していきましょう。

 

妊娠中のストレスが母体や胎児に与える影響

妊婦さんがストレスを感じる状態が続くと、母体や胎児にはどのような影響が懸念されるのでしょうか。妊娠中のストレスがもたらす悪影響についてお伝えします。

 

血流が悪くなる

ストレスを受けると、筋肉が緊張したり血管が収縮したりすることで、血行不良につながると考えられています。血液には酸素や栄養を運ぶ役割があるため、血流が悪くなると体に必要なものが十分に行き渡らなくなるおそれがあります。特に、妊婦さんが血行不良になると、胎児への酸素や栄養の供給に影響を与える可能性があるため注意が必要です。

 

過食になる

妊娠中は、お腹の中の胎児にも栄養が必要であるため、自然と食べる量が多くなります。しかし、ストレスを受けることで食欲のコントロールがしにくくなり、過食になるケースも少なくありません。過食により体重が過度に増加すると、むくみや高血圧などが引き起こされると考えられています。さらに、肥満は高血圧症や糖尿病などの病気につながる可能性があるため、妊娠中は適切な体重管理を行いましょう。

 

妊娠中のストレスを解消するには

最後に、妊娠中のストレスを解消するポイントをご紹介します。妊婦さんは心身に変化が起こり、負担が大きい時期だからこそ、ストレスとの付き合い方を身につけましょう。

 

「イライラするのは当たり前」と考える

妊娠中でイライラしやすい自分自身のことを、否定的にとらえていないでしょうか。妊娠すると女性ホルモンのバランスが変化するため、妊婦さんはストレスを感じやすい状況に置かれます。イライラするのは、妊娠した心と体にとって自然なことなのです。まずは「イライラするのは当たり前」と考えて、自分自身を受け入れることから始めてみましょう。

 

イライラして感情の整理が難しいときは、自分の気持ちを紙に書き出してみるのをおすすめします。どのような気持ちになったのか、なぜその気持ちになったのかを、具体的に書いてみましょう。そのときに起こった感情やイライラの原因を客観視することにつながり、ストレス解消の手がかりになる場合があります。

 

また、自分の気持ちを第三者に相談するのもひとつの方法です。自治体や医療機関などの相談窓口では、妊婦さんへの支援が行われています。身近にいる人に相談するのが難しいときは、これらのサポートを利用しても良いでしょう。誰かに話を聞いてもらったり、専門家からアドバイスを受けたりすることで、不安が和らぐ可能性があります。

 

軽く体を動かす

運動をして体を動かすことは、ストレスの解消につながると考えられています。筋肉の緊張がとけてリラックスしやすいこと、満足感や達成感などを得られること、適度な疲労により眠りやすくなることなどが理由です。定期的に体を動かす習慣を身につけ、こまめに気分転換をして妊娠中のストレスを解消しましょう。

 

その際は、体に大きな負担をかけるような激しい運動を避けるのが大切です。妊娠による体型の変化に合わせて、無理なくできることを見つけてみてください。たとえば、散歩やヨガなどは妊婦さんでも取り組みやすい運動の一例です。どんな風に体を動かすべきかわからないときは、担当の医師に相談しても良いでしょう。

 

検査を受けてみる

胎児の健康に関して懸念があり、ストレスを感じている妊婦さんは、妊娠中に検査を受ける選択肢もあります。胎児の先天異常について調べる方法として「出生前診断」が挙げられます。検査方法には「NIPT(新型出生前診断)」などの種類があり、胎児が染色体異常をもっている可能性を調べられるのが特徴です。

 

出生前診断の検査を受けるときは、事前に検査の情報を十分に理解し、納得できる状態を整えておきましょう。検査の前後で疑問や不安があるときは、専門家に相談するのもひとつの手です。遺伝医療の知識やカウンセリング技術をもつ「認定遺伝カウンセラー」が在籍する医療機関では、妊婦さんがサポートを受けることができます。

 

NIPTについて詳しく知りたい方はこちら

URL:https://www.nipt-clinic.jp/about-nipt/

 

妊娠中のストレスと上手に付き合うために

妊娠初期や妊娠後期には、妊婦さんが強いストレスを感じることがあります。妊娠中は誰にでも心身の不調が起こり得るため、「イライラするのは当たり前」と考えて受け入れることから始めましょう。自分の気持ちを整理したり、軽い運動をする習慣をつけたりすると、ストレスを解消しやすくなります。また、胎児の健康に関する懸念がストレスとなっているときは、出生前診断の検査を受ける選択肢があります。

 

平石クリニックでは、出生前診断のNIPT(新型出生前診断)の検査を受けていただけます。受検者さまは認定遺伝カウンセラーへの電話相談を無料で利用可能です。妊婦さんの年齢制限はございません。また、パートナーの同伴がなくても通院が可能なため、どうぞ安心してお越しください。検査結果は、検査日から最短6日でお伝えします。もしも当院でNIPTを受検して陽性判定が出たら、確定検査の費用はクリニックが全額負担いたします。

 

妊娠中のストレスと上手に付き合うために、ご紹介した方法をお試しください。

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