2019-03

コラム

出生前診断の検査の種類には疾患がわかるものと確率がわかるものがある

医療の現場で出生前診断が行われるようになってから30年余りになります。ですが実際にはそれがどういう技術でどの様に行われているのかは、あまり知られていません。たいていは胎児の障害や病気が分かるらしいという程度ではないでしょうか。
出生前診断を受けるか受けないか迷ったときには コラム

出生前診断を受けるか受けないか迷ったときには

出生前診断が2018年3月からは一般診療として行うことが正式に決定されました。まだ保険適応にはなっていないので費用が20万円ほどかかりますが、どうしようかと迷う所でしょう。  そもそも、この検査で何がどのようにわかるのか、メリットやデメリットはどういうものがあるのかがよく分からない、という人が大半です。まずはこれらを理解することが先決です。